自動車修理はリサイクル化

地球上の資源はすべて有限である、
ということに人々は気づき始めています。

そのため、小は公園のリサイクルバザーから、
大は地球温暖化政策や建設リサイクルまで、
環境政策として国を上げて活動しています。

そこには新たな市場が形成されています。

自動車リサイクルは、経済産業省の管轄に入るもので、
同省のなかの家電リサイクルと並ぶ二本柱です。

Car Repair and Maintenance Estimates | Consumer Reports

家電リサイクルも自動車リサイクルも、
いずれも市民に直接タッチできる切り口部ですね。

自動車リサイクルのための法律として上げられるのが「自動車リサイクル法」です。

この法律は資源をムダに使わないでリサイクルできる社会を実現するために、
自動車のリサイクルについて、関連者ごとの役割を決めた法律です。

関連者とは、以下の通りです。
・自動車の所有者
・関連事業者
・自動車メーカー

仙台 自動車修理
mon-mobil_自動車_リサイクル
ではそれぞれの役割とはどのようなものかと言うと。
1)自動車所有者(自動車の最終所有者)
⇒リサイクル料金を支払い、自治体に登録された引取業者へ廃車を引き渡す。

2)関連事業者
①引取業者
⇒自動車の最終所有者から廃車を引き取り、
フロン類回収業者あるいは解体業者へ引き渡す。

②フロン類回収業者
⇒フロン類を基準に従って回収し、自動車メーカーへ引き渡す。

③解体業者
⇒廃車を基準に従って解体し、
エアバッグ類を回収し自動車メーカーへ引き渡す。

④破砕業者
⇒解体自動車を基準に従って破砕を行ない、
シュレッダーダストを自動車メーカーへ引き渡す。

Do it Yourself Automobile Repair Manuals - Mitchell 1 DIY

3)自動車メーカー
⇒自ら製造した自動車(あるいは輸入した自動車)が廃車された場合、
その自動車から発生するシュレッダーダスト、
あるいはエアバッグ類やフロン類を引き取りリサイクル等を行なう。

★自動車リサイクル法が必要な理由
自動車の解体後・破砕後に残るゴミは、これまでシュレッダーダストとして、
主に埋め立て処分されてきました。

ところが、この埋め立て処理をする場所の容量が不足してきました。
そしてそれに伴って処分をする為の費用も高くなってきたのです。

すると懸念されるのが「不当投棄」です。

さらにカーエアコンに充填されているフロン類は、
キチンと処理をしないとオゾン層を破壊したり、
地球温暖化を引き起こす要因になってしまうため、
これらを適正に処理することを決めた、
「自動車リサイクル法」が必要になってきたのです。

こう見ると、どれも我々の環境を守るための対策だと言うことがわかります。
自動車リサイクル法は、経済産業省の管轄なのですが、
環境省の内容とも密接な関係があるのです。